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令和3年4月18日(日)日本臨床歯科学会福岡支部 2021年度 総会・第1回学術講演会 北園俊司先生教育講演会 Webセミナー

令和3年4月18日(日)に、2021年度日本臨床歯科学会福岡支部総会・第1回学術大会Webセミナーが、会員76名参加のもとで開催されました。
総会では、西耕作支部長の挨拶のあと、令和2年度会務報告、決算報告があり可決承認されました。引き続き、令和3年度事業計画案と予算計画案が報告され、こちらも可決承認されました。次に、新支部長に選任された松浦明支部長より挨拶と新執行部紹介が行われました。
総会終了後、日本臨床歯科学会福岡支部元支部長の北園俊司先生による教育講演会を開催致しました。
午前中のセッションでは「矯正治療のゴールとは?矯正治療後の下顎位から考える」という演題で、長期経過症例を通して中心位で適切なアンテリアガイダンスとバーティカルストップを与える矯正の重要性について御講演して頂きました。
午後からのセッションでは「歯周治療における矯正治療の効果」という演題で、全顎治療を行った症例から部分矯正を行った症例までの幅広い症例を交えながら、1歯1歯の天然歯を大切にしていく治療について御講演をして頂きました。
講演後は、活発な質疑応答を行い、会員にとって大変勉強になり、有意義な講演会でありました。

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