令和5年3月5日(日)2022年度 第7回 日本臨床歯科学会福岡支部会員症例発表会② 活動報告
令和5年3月5日(日曜日)電気ビル共創館 カンファレンスCにおいて2022年度 第7回 日本臨床歯科学会福岡支部会員症例発表会②が49名の会員参加のもと開催された。

座長は、広島合同例会で発表された菊池先生、友成先生が担当された。
一般講演1 『A Case of Single Central』

一般講演2 『不適切な補綴修復ならびに咬合調整に起因すると考えられる咬合崩壊症例に対し、全顎補綴修復を試みようとしている一症例』

一般講演3 『咬合再構成に苦慮した症例』

一般講演4 『下顎第一大臼歯の単独歯欠損に対し部分矯正を併用してインプラント治療を行う1症例』

一般講演5 『歯列不正を伴う臼歯部欠損症例の治療計画』

一般講演6 『外科的矯正治療を伴う咬合再構成の1例』

一般講演7 『Analog & Digital management』

新たな風を感じさせる6名の若手から中堅の先生が、症例発表され、最後に松浦支部長から支部長としての最後の講演があった。

学術と経営のバランスの大切さや効率性の観点からのデジタルの重要性について講演され、臨床においてどのようにデジタルとアナログを使い分けているかなど、いち早くデジタルを臨床に取り入れ試行錯誤してきた松浦支部長ならではの会員に伝えたいという気持ちのこもった素晴らしい講演であった。
前回同様、久しぶりの現地開催のみであったが、終始、活発な質疑応答があり、会員にとって大変有意義な症例発表会であった。
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