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令和6年9月1日(日)2024年度 第三回例会 Dt・Drコラボセミナー 活動報告

令和6年9月1日(日)、電気ビル共創館にて2024年度第三回例会 Dt・Drコラボセミナーが開催された。

中島支部長の挨拶後に東京支部の内山哲哉先生、技工士の間中道郎先生から「Aiming for dental treatment that achieves longevity while minimizing invasive ness」という演題で講演会が行われた。

昨年に続いてのDr・DTコラボレーションセミナーであり、歯科医師、技工士合計72名と多くの参加者が集まった。

講演では内山先生、間中先生より、遍歴や医院、ラボのコンセプトについて20年に遡る患者ケースを通して説明して頂き、どのような歴史をたどってお二人が仕事をなされてきたのか、そして、その中でラボコミュニケーションとして両者に必要な要素について説明して頂いた。治療コンセプト、セファロ診断、ワックスアップの指示など歯科医師と歯科技工士が共有すべき多くのポイントを紹介して頂いた。

特に、審美治療、咬合再構成を行う上で、診査・診断からワックスアップ、治療、技工工程や操作、色調調整などについて、細部に至るまで歯科医師、技工士が共に深くお互いの仕事を理解した上で治療がなされていることを知り、大変感銘を受けた。

終了後の質疑応答では歯科医師、技工士両サイドから活発に意見交換が行われ、参加した会員にとって有意義な時間となった。

多くの協賛企業にもブース展示をいただき、無事盛会のうちに終了することができた。

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