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令和2年2月2日(日)日本臨床歯科学会福岡支部テクニシャンセミナー

令和2年2月2日(日)電気ビル共創館 3階カンファレンスホールおいて、
日本臨床歯科学会福岡支部テクニシャンセミナーが、会員33名参加し開催されました。講師に今回8回目となります、(有)デンタルクリエーションアート代表取締役 西村好美先生をお迎えしご講演頂きました。
午前中は、会員発表で技工士会員3名により症例発表を行いました。

■会員発表1
あかま歯科クリニック 清水大路
「日常臨床におけるCAD/CAMを用いたセラミック修復物に対するステイン症例と初めての多色築盛を経験して」

■会員発表2
エイト歯科クリニック 真崎 英孝
「前歯部における審美的調和を目指した症例」

■会員発表3
山崎歯科クリニック 田村 亮
「上顎前歯部補綴作製における考慮すべき点とその取り組み」

発表した会員一人一人に対し、ディスカッションを行い、また、西村好美先生よりしっかりと時間をかけ丁寧に親身になってコメントして頂きました。

午前中に1時間ほどご講演していただき、引き続き午後から
西村好美先生に『補綴臨床と歯科材料について』のご講演をして頂きました。

【演題】補綴臨床と歯科材料について

  • ・有機材料について
  • ・金属材料について
  • ・無機材料について
  • ・接着(結合)について
  • ・補修を行う時
  • ・3Dプリンターで今後、出てきそうな材料についての解説と取り扱いの説明
  • ・石膏・印象材・有機材料・無機材料・金属材料についてラボサイドとしての消毒をどのように行うべきか

7つの項目に沿ってテクニシャンサイドが知っておくべき必要な基本的材料の知識をご講演して頂きました。

カテゴリ| 活動報告
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